お知らせ

東北地方太平洋沖地震が3月11日発生してから、余震が続いています。今後もM7.0以上の余震が発生する可能性が高いと気象庁からも発表されています。横浜市も余震が発生する可能性が高いエリアなので、防災について確認できる点は確認したいと思います。CUBで収集できる内容をこのページでしばらく掲載していきます。

横浜市内の防災情報を掲載します。主にみなとみらい近隣の情報になります。

みなとみらい橋の片側が地震の影響で、車、歩道が通行できません。2011/4/2 8:00現在
名 称 :みなとみらい橋(みなとみらいはし) 
路線名 :臨港幹線道路 
位 置 :西区みなとみらい五丁目から神奈川区山内町
車線側は、復旧しましたが歩道側はまだ、片側通行のみです。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/news/houdou/2011houdou/pdf/230401kennsetu.pdf

横浜市港湾局から震災の影響による施設立ち入り禁止の案内が出ています。 2011/4/2 8:00現在

  • 大黒海づり施設
  • 臨港パーク
  • 末広水際線プロムナード

http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/news/shinchaku/2010shinchaku/20110314143958.html
http://www.pacifico.co.jp/ パシフィコ横浜の案内

横浜市内の放射線量の測定データが環境創造局の災害ページで掲載されています。
現在は3時間毎にに発表されます。単位はナノグレイでシーベルトではありません。
環境創造局の災害ページ(放射線量の測定データ)

グレイ[Gy]は、放射線が持つエネルギーの量を示す単位です。今回の地震報道でよく使われているシーベルト[Sv]は、放射線が人体に与える影響の大きさを表す単位です。
このグレイとシーベルトの換算については、同じく専門機関のホームページによると、1Gy[グレイ]=0.8Sv[シーベルト]となります。
* 1ナノグレイ[nGy]は、1グレイ[Gy]の10億分の1にあたります

災害発生時、交通機関が止まり、徒歩で帰宅する場合、次のような帰宅支援を行っている場所があります。
提供内容

九都県市首脳会議防災・危機管理対策委員会(防災ネット)
提供していただけるもの

1.水道水の提供
2.トイレの使用
3.地図等による道路情報、ラジオ等で知り得た通行可能な道路に関する情報の提供など

災害時帰宅支援ステーション
【コンビニエンスストア・ファーストフード】
am/pm
ココストア
コミュニティ・ストア
サークルK、サンクス
スリーエフ、キュウズマート
セブン-イレブン
デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストア
ファミリーマート
ポプラ 、生活彩家
ミニストップ
ローソン、ナチュラルローソン
ショップ99、ローソンストア100
吉野家
山田うどん
モスバーガー
カレーハウス CoCo壱番屋
【ファミリーレストラン】
デニーズ
ロイヤルホスト
シズラー
公公婆婆
シェーキーズ
【ガソリンスタンド】
埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県石油商業組合加盟のガソリンスタンド
【その他】
東京都内(都立学校や一部の郵便局)
神奈川県内(日産系の自動車ディーラー
災害帰宅提供ステッカー災害帰宅支援ステッカー(ガソリンスタンド)

上記のステッカーが目印です。神奈川県以外では、異なるステッカーが掲示されていることもあります。
提携店舗の一部では、支援を行っていないところもあります。
防災首都圏ネット(災害時帰宅支援ステーション) が参考になります。

神奈川区の区域避難場所以外の避難場所
協定事業所とは、行政などと(神奈川区、神奈川消防署、連合自治会、町内会)と民間の事業所が災害時に協力関係にある事業所をいいます。
各企業は、発災時に、次の項目の中で、可能な協力をしてくれます。

避難場所の提供
水・食料の提供
重機等の提供(貸与)
従業員の被災地への派遣

お住まいや仕事場所が近くなら、地震など災害発生時に避難場所になっていることを覚えていてください。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kanagawa/kusei/hodo/rinnkaibukyoutei.html

横浜市神奈川区新子安・子安通1丁目・入江地区及び浦島町内の協定締結事業所一覧(神奈川区防災マップ 平成22年3月発行より)

極東開発工業(株) 横浜サービスセンター
昭和電工(株) 横浜事業所
新日本石油精製(株)横浜製造所
千代田化工建設(株) 子安オフィス・リサーチパーク
テクノウェイブ100(住商ビルマネージメント(株))
日亜化学工業(株) 横浜技術研究所
日産自動車(株) 横浜工場
日本ビクター(株) 本社工場
ニューステージ横浜(東京建物(株))
(株)バンテック
マツダ(株)マツダR&Dセンター横浜

透析可能病院が掲載されています。
日本透析医会災害情報ネットワーク
http://www.saigai-touseki.net/sendsdata/s_show.php
神奈川県  登録数 = 140件 2011/3/16 17:00現在
みなとみらい21地区
かもめ・みなとみらいクリニック
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル3F TEL(045)228-2212

横浜市防災情報eメール
横浜市が配信している防災情報です。eメールを登録すると次のような情報を入手できます。情報は無料ですが、別途パケット料金がかかります。 ホームページ上では、携帯電話のメールとありますが、PC(パソコン)メールでも情報を取得できます。地震情報は、初期設定では震度4以上になっています。震度1から設定できるので、必要であれば、ホームページから変更することができます。   
  • 気象警報・注意報   
  • 河川水位情報   
  • 地震震度情報   
  • 津波情報   
  • 天気予報

サンプルメール(地震震度情報受信)

サンプルメール(地震震度情報受信)


横浜市神奈川区防災関係機関連絡先.pdf


水缶とはペットボトルの販売は3月24日から販売していません。

非常用の水が、多くのお店で品切れで確保できません。どうしても確保する必要な場合は、水道局で発売されている水缶「製造から5年間保存可能」、ペットボトルの配達をしてくれます。
横浜市の水道局から購入できます。購入費用は、350ml 1ケース 24本入りで1200円から購入できます。送料も200円からになります。
http://www.city.yokohama.lg.jp/suidou/os/tetsuduki/haitatsu.html


電話、携帯電話の災害伝言サービス

電話を使って家族の安否を確認できる方法があります。
災害が発生すると、多くの人が一斉に家族の安否を確認するために電話や携帯電話をつかって連絡しますが、電話がつながりづらい状況が発生します。その中で、メールやTwintterなどソーシャルネットワークで安否確認する方法もありますが、メール送信やパソコンに不慣れな人でも、同じような伝言サービスが電話会社に用意されています。ただし、慣れていないため、いざとなった時に使い方がわからないといったことがないようにするめに、是非伝言ダイヤルの使い方を家族全員で覚えておけば役に立つと思います。

固定電話
NTT災害用伝言ダイヤル 171
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html
メッセージの保留は48時間です。
一部のIP電話、スカイプアウトでは使えません。
携帯電話「災害用伝言板」
NTTドコモ
iモード災害用伝言板サービス
http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/
au byKDDI
ソフトバンク
災害用伝言板サービス
http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
ウィルコム
災害用伝言板サービス
http://www.willcom-inc.com/ja/info/dengon/
案内確認 
http://dengon.willcom-inc.com

PCやタブレット端末「災害用ブロードバンド伝言板」
NTT東日本
web171(事前の登録が必要)


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